【お知らせ】<この夏、富鶴の中で日本酒度の極端な値をもつ両極の味、試してみませんか>

2021年7月12日

お知らせ

<2021夏、ご自宅で、富鶴で日本酒度 両極の味を試してみませんか>

【質問】日本酒は透明で香りがする。香りは様々。だけど、服のサイズがSMLとあるように、日本酒のなにかを比べることはできるの?

【答え】日本酒そのものを比べるには、さまざまなことがあり、測定値だけでなく、人の味覚・嗅覚によっても異なるので、とても難しいと考えています。
そのように、たくさんある測定値の中で、アルコール度数は一般的になっています。
それ以外となると、酸度、アミノ酸度、日本酒度もよく比べるのに使われています。
この中で、お酒によって値が極端に違うものとして、「日本酒度」があります。
「日本酒度」というのは、日本酒の比重でー(マイナス)ほど糖分が少なく、+(プラス)ほど糖分が多いとされています。
糖分が多い少ないから、辛口、甘口とはいえないのが現状ですが、ひとつの目安としては使用できると考えています。
詳細は以下のP5,P6をご参照ください。

独立行政法人 酒類総合研究所 日本酒ラベルの用語辞典 

日本酒の味を想定する一つ、日本酒度。両極の値の飲み比べ

今年の夏、富鶴に今だけ存在している、日本酒度の両極、-22の純米吟醸、+11の生原酒。
当蔵で 日本酒度が+の最高値とーの最高値の、両極の値をもったお酒を組み合わせています。

生原酒は冷たくして飲んでいただくことから 北極をイメージし、その対極ということで、純米吟醸を南極のイメージといたしました。

北極をイメージした生原酒は、爽快な飲み口とすっきりした旨味があり、
かたや南極をイメージした純米吟醸は、フルーティな香りでまろやかな飲み口とやや芳醇な味が特徴です。

今のこのタイミングにしか味わえない、当蔵の飲み比べをお楽しみくださいませ。

 

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